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FIREは夢じゃない「子育て家庭」のちょうどいいリアルな選択肢

目次

ゆるFIRE パーシャルファイヤーカップル Partial FIRE Couple: 1人がFIREし、1人が働く

インフルエンサーが紹介するFIREって現実味が無かったりします。

たとえば、『投資信託や新NISAに5000万円をつぎ込めば、こんな優雅な生活を送れます』と風潮します。

いやいや、5000万円はどこから出てくるの!?とツッコミたくなります。

大丈夫です。インフルエンサーはしっかりと私たちの疑問も解説しています。

その返しが『種銭は極限まで節約してください。もしくは、こちらで紹介する「副業」でもいかがでしょうか?』という流れです。

ここまでが一連の流れです。

けど、本当に大切なことは『家計の中に最短ルートがある』ということだと、この本が教えてくれました。

私自身も正社員から時短の契約社員に変更したのですが、給料は200万円減少しました。
私の境遇からでも、この本には大切なマインドが記載されていることがわかります。

仕事を辞めた後の収入をどう補填するのか?
どのように出ていくお金を抑えるのか?
老後の資金、子どもの教育費はどうするのか?

子育て世代に向けた、現実的なFIREの参考書です。

巻末特典は「資産運用に必須な銘柄」

「投資信託(新NISA)」の投資先の銘柄を紹介
本書で紹介している「見直し比較」の保険銘柄を紹介
その他、節約術

ちゃっかり私も特典にあずかりました。

パーシャルFIREは専業主婦(夫)にあらず、FIREの一歩手前

パーシャルFIREって、はじめは専業主婦(もしくは専業主夫)だと思っていました。

「片方は働き、片方は家に居て家事をする」は早合点です。

働いているパートナーの給料に依存した家計(夫婦関係)ではありません。

FIREということだけあって、同じようにパーシャルFIREも「収入もありつつ時間に縛られない生活」というのが条件です。

働かなくても経済的自立を維持し、精神的なゆとりを持ったライフスタイルです。

全部辞めなくていい。家族と選ぶ“ちょうどいい自由”


kindle電子書籍は『無料サンプル』として試し読みをすることができます。

本書のポイント:働き方に迷うあなたへ。“生き方の再設計”のヒント

1人だけ働き、1人がFIREする「Partial FIRE」という柔軟な生き方を提案。

教育費・老後資金・家計のリアルな見直しと工夫を赤裸々に公開。

退職・転職・節約・家族の対話… 理想論ではない、等身大の実体験。

読後に手に入る「保険・投資・節約の具体データ」特典付き。

章立てハイライト

はじめに FIREって本当にできる?
 そもそもFIRE(経済的自立・早期リタイア)とは何か?
 一般家庭、とくに子育て家庭にとっての現実的な課題

第一章| なぜ、1人だけFIREを選んだのか
「家族全員の幸せを最大化するためのFIRE」という発想

第二章|教育費・老後資金の見積もり術
  大きな出費(教育費・老後資金)への具体的な計画のマインド

第三章| 通信費・保険・サブスクのリアルな節約法
 家計の固定費をどのように洗い出したか
 実際に削減できた金額や手順、使ったサービス(例:格安SIM、保険の見直し)

ひとことコメント
・スマホの見直し前後の比較
・保険の見直し前後の比較
・サブスク見直し前後の比較

3つのデータを表にしていてわかりやすかったです!!
やっぱり、保険の見直しは重要なんですね。年間にすれば十数万円もの見直しになっていました。


第四章| 60社落ちても挑戦した転職活動の裏側
 フリーランスや複業にたどり着くまでの苦悩と発見
 心が定まった夫からの意外なひとこと

第五章| 家族と選ぶ「働かない選択」の意味
 「働かない=甘え?」という社会的な視線とどう向き合ったか

おわりに|Partial FIREはゴールではなく、新たなスタート
FIREは「ゴール」ではなく、「どう生きたいか」を問い直す機会
生き方を定期的にアップデートしていく勇気の大切さ
読者に向けたエール:「自分に合ったちょうどいい暮らし」を選んでいい

こんな方におすすめ!

働き方にモヤモヤしている人
共働きで心も体も疲弊している
「このまま定年まで働くのか?」と考えると憂鬱になる

子育て・教育費・家計管理に悩むパパママ
教育費や老後資金が心配で、働き方を変える勇気が持てない

FIREに憧れるけど現実的に無理だと思っている人
貯金が少なく、FIREは一部の富裕層の話だと思っていた

家族で“自分たちらしい生き方”を模索中の人
完全リタイアではなく“部分的な自由”を得たいと思っている
もっと子どもとの時間をとりたいと思っている

転職やフリーランスを考えている人
正社員だけにこだわらず、新しい働き方を模索している


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Amazonレビューのまとめ:現実味を帯びているリアルなFIRE

わかりやすくて丁寧:「FIREって何?」から始められる。

現実的で共感できる:「一撃FIRE」ではない、家族と歩むリアル。

勇気をもらえる:「退職=逃げじゃない」「生き方の再設計」。

具体的な節約・投資情報が実用的

家族との時間や心のゆとりの大切さを再認識できる

みりーほさんのnoteファンも満足の内容、ペーパーバッグ版のクオリティも高評価。

著者みりーほさんから読者へひとこと

家族との時間を大切にするために、働き方を変えようと、25年間続けてきた教員を退職することを決意したところから始まる私自身の実体験を本にしました。

転職を志すも、60社以上から不採用通知が届いた現実と向き合うことに。 子どもが生まれてから増やしてきた資産をお守りに、「私がFIREし、夫が働く」=パーシャルFIREという生き方を選択しました。

人生の再設計をするまでに至った、家族の状況、節約と貯蓄、夫婦で積み重ねた対話、そしてこれから家族とともに歩む人生について考えたことを書きました。

人生はハプニングの連続です。それを前向きに捉え、その都度、訂正を加えながら歩んでいきたいという気持ちを込めて書きました。必要な準備をしながらも、思い切って行動する時はためらわずに進む。自分の人生を変えたいと思っているすべての人にお勧めしたい一冊です。

「FIREはゴールじゃない。“どう生きたいか”を問い直す出発点だ。」

こんな、著者の真摯な声が聞こえてきそうです。

著者ページ:

あわせて読みたい
みりーほ:パーシャルFIREを実現した著者 著者紹介  高校で英語教師として25年間勤務  現在はフリーランスのライター Kindle作家  アラフィフ  小1の娘、夫と3人暮らし  北海道在住  趣味はミステリーを読むこ...

著者や書籍への印象(運営側から)

最後にサイト運営者からひとこと。

ひで汰
この本、ホント最後まで読んで欲しいです。著者が伝えたい真髄は最後の“おわりに”に書いています。私たちは、どうしても表面的なFIREを目指してしまいます。けど、見方を変えれば「どう生きたいか」という人生の再設計だと気づかせてくれます。身の丈にあった、やりくりをすれば無理のないFIREと、時間的・精神的・経済的な自由な人生を選択することができます。そして、少しずつ成長すれば、自ずと自由度も高く、扱えるお金の幅も増えていくということに気づかされる一冊でした。


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