先着100冊は無償で記事作成します。 残り94冊(こちらをクリック)

【モラハラ・DV・共依存】実体験で語る“自分らしく生きる”ための物語

この本は、ただの慰め本ではありません。

厳しいいばらの道へと誘います。
しかし、その先に待っている人生は『自分の人生に主導権を握った未来』です。

私が、この本をオススメした理由は以下です。

・安易に許すことをしない
・我慢を美化しない
・自分を押し殺すために隷属的にならない

本書に魅力を感じたのは、しがらみと形だけの結婚という鎖を自分の意志で引きちぎり、自分の人生を解放したからです。

綺麗ごとの一切ない、著者の苦難苦悩の末にたどり着いた『一つの人生の在り方』だと感じました。

本書は生の声、DV被害・支援の情報を届けている

よくありがちなハッピーエンド、チャンチャンで終わるのではありません。もう一つお勧めした理由があります。
経験に基づき学んだ知識をふんだんに紹介している点です。

・保護命令制度(裁判所が加害者に対して接近禁止・退去命令を出す)
・婦人相談所(DVなどの対処、必要な情報提供や支援)
・DV被害者向けの相談窓口
・経済的な自立を支援する制度
・弁護士による無料法律相談
・母子父子自立支援給付金

など

これらは、身の安全を守るための強力な手段であり、その後の生活を守るための支援です。

著者の体験談からも『相談して逆に落ち込んだ』ということもあったようです。
しかし、それ以上に救われたり助けられた制度も多くあったようです。

複数の相談所に掛け合ってみるのも大切だと感じました。

また、年金に関しては『知らなくて失敗した』という体験談も紹介されていました。

情報を手に入れて活用できているのか、情報弱者で我慢し続けるのかでは今後の人生に雲泥の差ができてしまいます。

本書は大衆向けの本ではありません。
しかし、この本で救われる人は、必ずいると確信できます。

熟年離婚が頭をかすめ、モラハラ・DVに悩まされているのであれば、本書を手に取ってみてください。

目次

誰にも言えない苦しみを抱えるあなたへ。「50代からの人生の再選択」

~読後に得られるポイント~
・しがらみから解放されて『自分らしく生きる』
・苦しめる家族もいれば支えてくれる家族もいる
・同じ悩みを抱えた仲間と繋がることの大切さ
・公的制度や後悔しない選択肢を知ることができる

本の内容紹介:離婚・再構築リアルなガイド

kindle電子書籍は『無料サンプル』として試し読みをすることができます。

本書のポイント:カサンドラ症候群・モラハラ体験からの再生ストーリー

著者の実体験に基づいた、リアルで切実なエッセイ

見どころは、何と言っても想いを赤裸々につづったエッセイ(第5~6章)です。著者の想いと読者へのメッセージがふんだんに詰まっています。
関係性を再構築するも良し、熟年離婚するも良し。

しかし、本当に大切なことは、未来の人生で自分がどう生きたいのか?ということだと考えます。
著者は、熟年離婚後に「自分の人生を生きている」そう感じさせてくれました。
・コンプレックスを乗り越えた
・SNSに挑戦した
・コミュニティのオフ会にも参加した
・kindle出版もした

日々の地道な努力が、いつか必ず、私が心から望む人生へと繋がっていく。
そう信じられるから、私は今日も、私なりのペースで、一歩一歩、前へと進んでいくのです。

朝露 ひかる; 夫と離れたくなったら読む本

本書のポイントをまとめました。
以下は、本書を読むことで得られる気づきです。

熟年離婚、モラハラ、DV、共依存、カサンドラ症候群などに悩む女性の心に寄り添う

「離婚 or 再構築」という選択に揺れる方へのヒントと気づき

行政手続き・支援団体の情報もあり、現実的な参考資料としても優秀

「自分らしく生きる勇気」を優しく引き出す

カサンドラ症候群とは?~訴えても理解されない~
カサンドラ症候群とは、パートナーとの意思疎通がうまくいかないことによる、深い孤独感や精神的ストレスを抱える状態のことを指します。特に、アスペルガー症候群(自閉スペクトラム症・ASD)傾向のあるパートナーを持つ人が陥りやすいとされています。

※本記事ではアスペルガー症候群を持つ方々を非難したり差別的に批判する意図は一切ございません。また、紹介させていただいた本書においても、私が読んだ限りでは非難する文脈は一切ありませんでした。誤解の無いようよろしくお願いいたします。

章立てハイライト


揺れ動く心に寄り添いながら、現実的な道筋と小さな希望を示してくれる1冊です。

第1章|日常の中に潜んでいた違和感、怒声、孤独——静かに始まった破綻

第2章|家族優先で自分を後回しにした日々。限界に達した心と、再構築の葛藤

第3章|決断の時——話し合いができない相手と向き合い、「逃げずに守る」離婚

第4章|情報とつながりが人生を変える。「孤立しない」ための知恵と行動

第5章|自立への一歩。自分らしく生き直す日常と、SNSでの自己表現

第6章|読者へのエール——「あなたはあなたのままでいい」「未来は変えられる」

Amazonレビューのまとめ

・「心の避難所」「声なき叫びに寄り添う本」という評価多数。

・行政支援・制度情報の紹介もあり、「実用書」としての価値も。

・読者の共感ポイント:「私も同じ状況だった」「涙が出た」「勇気をもらった」

・HSP傾向の読者には、読むタイミングを選びながら後半から読むのもおすすめ

・精神的に追い詰められた人にとっての「再出発の光」になる書籍との声も多い。

kindle電子書籍は『無料サンプル』として試し読みをすることができます。

こんな方におすすめ!50代女性のための“静かな決断”を導く

夫婦関係が危険信号?共依存がもたらす静かな崩壊

夫婦は本来、互いを支え合うことで成り立つパートナーシップ。
しかし、その「支え」が行き過ぎると、やがて愛情は束縛に変わり、共依存という目に見えない鎖となります。

共依存夫婦は、相手を「自分がいなければ生きていけない存在」と信じ込み、必要とされることでしか自分の価値を感じられません。その結果、自分の感情や意思を犠牲にし、相手の顔色だけをうかがう日々が続きます。

やがて、支配と服従の構図が固定化し、関係のバランスは崩壊の一途へ──。
本書には共依存夫婦の心理、そして抜け出すためのヒントが散りばめられています。

熟年離婚を考えているが、決断できずに悩んでいる方
「離婚したいけど、経済的に不安」と踏み出せずにいる人

モラハラ、精神的DV、共依存に苦しんでいる方
暴力はないけれど、言葉や態度で傷つけられていると感じている人

ADHD傾向のパートナーとのすれ違いに悩んでいる方
「私が悪いのかな…?」と自分を責めてしまうことが多い人

カサンドラ症候群のような孤独を感じている方
“繊細で敏感な自分”に苦しんでいる人

誰にも相談できず、心に蓋をしている方
「誰にも言えない。だけどもう、ひとりでは抱えきれない」と思っている人

「自分の人生を生き直したい」と心のどこかで願っている方
子どものためにと我慢してきたが、もう限界を感じている

kindle電子書籍は『無料サンプル』として試し読みをすることができます。

著者から読者へひとこと「自分のための人生」が、ここから始まる。

「わかってほしいのに、わかってもらえない」

そんなつらさを、誰にも話せず、心の中にため込んでしまっていませんか?
悩みを聞いてもらえない話せない、状況を理解してもらえないことほど辛いものはありません。

同じような想いをしてきた人は、あなただけではありません。

本書を手に取る前に、著者からのメッセージを読んでみてくださいませ。

朝露ひかるさんから一言

「このままでいいのかな」って、

心のどこかでずっと思ってた。

でも、誰にも言えなくて。

ただ、静かにすり減っていく日々が

続いていました。

夫のうつ、モラハラ、ADHD傾向…。

いちばん近くにいるはずの人と、

心がかみ合わない。

一緒にいても、ひとりぼっち。

そんな毎日が、いつのまにか日常になってた。

この本は、そんな日々の中で、

少しずつ“自分の声”を取り戻していく過程を綴ったものです。

「あなたがどう生きたいか」に、そっと光を当て後悔のない人生の時間を大切にしてほしい。

今、誰にも言えない想いがあるなら――

この一冊が、あなたの“人生の舵”を取り戻すためのきっかけになりますように。

それが「離れること」でも、「向き合い直すこと」でもいい。

ただ、自分の気持ちを置き去りにしないで

その選択は、あなたにしかできないから。

どうか、必要な方のもとに届きますように✨

お問い合わせ


https://x.com/asatsuyu_hikaru?s=21

note
https://note.com/manju0721/n/na3997b09ff18

著者や書籍への印象(運営側から)

最後にサイト運営者からひとこと。

ひで汰
モラハラ・DV・共依存、苦しんだ過去を光に変えて“苦しんでいる人を導く”そんな本でした。

著者からのひとことコメントを読んでみて、ペンネームである『ひかる(光・輝き)』に込められた思いなのではないかと感じました。

だけど、そこまでに至るには、たくさんの苦難苦悩があったとお察しします。辛い過去と試行錯誤した経験が、きっと多くの人を助けると思います。それが辛い想いをして心を磨いてきた『意味(誰かの役に立つということ)』なのかもしれませんね。

kindle電子書籍は『無料サンプル』として試し読みをすることができます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次